泌尿器科

副院長・泌尿器科部長
冨田 雅之

泌尿器科の対応臓器は、尿路(腎臓・尿管・膀胱・尿道)および男性生殖器(精巣・前立腺・陰茎)です。これらの臓器の病気(炎症・結石・腫瘍など)を投薬や手術などで治療していくのが泌尿器科です。当院では3名の常勤医が勤務しています。通常の外来診療はもちろんのこと、週2回手術を行っています。手術の多くは、膀胱がんや前立腺肥大症の内視鏡手術ですが、そのほかにがん根治手術も行っています。また、前立腺がんに対する抗がん剤(タキソテール)治療や、腎がんに対する分子標的薬治療、膀胱がんに対する免疫チェックポイント阻害薬(キイトルーダ)治療にも対応しています。ここ数年では、腹腔鏡手術、腎尿管結石に対する経尿道的破砕術(ルミナス社製ホルミニウム・ヤグレーザー)も着実に増えています。このように、当院泌尿器科は「小回りが利くジェネラルな泌尿器科」を目指し、皆様のお役に立てるよう努力していきます。

外来担当表

 
午前 中薗 実 中薗 実 中薗 実 中薗 実
担当医
担当医 中薗 実(1,3)
担当医(2,4)

※外来表を横にスワイプして御覧ください

《備考》★印は、完全予約制となります。

外来を受診される患者様へのお願い

もし、当院受診前に他院を受診されている場合は、無駄な検査や重複投与を避けるため、できるだけ現在までの経過や処方内容が記載された紹介状(診療情報提供書)をお持ちいただくようお願いいたします。もし紹介状をお持ちになれない場合は、現在内服中のお薬の内容がわかるものをお持ちいただくようにお願いいたします。